- ICL手術後に後悔したことは？
- 手術までに用意しておくべきモノは？
ごきげんよう、コサケンです。
ICL経験者の私が、「手術前に準備すべきモノ」のチェックリストを作りました。
この記事でわかること
この記事では、私が手術後に感じた、手術前日までに準備しておくべきモノを解説していきます。チェックリストとしてお使いください。
- あって良かったモノ
- 準備しておけばよかったと後悔したモノ
この2つを解説していきます。
合併症リスクを小さくするために
ICL手術は角膜を3mmほど切り、そこからレンズを挿入します。
術後に最も恐れなければいけないことは、傷口からバイ菌が入って合併症などを引き起こすことです。
念頭に置くポイントは2点。
- 術後は傷口がふさがるまでのケアが最重要だということ。
- 当日は手術だけに集中できるよう、前日までに準備しておくこと。
さっそく見ていきましょう。
前日までに準備しておくべきモノ
結論、以下の5つです。とりあえずこの5つだけあれば何とかなります。
1.ドライシャンプー
術後3日間、病院によっては1週間、髪を洗えません。1日なら我慢できますが、3日〜1週間はさすがにキツイです。
ドライシャンプーが余ったら災害時の避難バッグにでも入れておけばOKです。避難生活の予行練習がてら使っておきましょう。
実は普段の生活でも、シャワーを浴びて髪を乾かす時間はないけれど、サッパリしたい時にけっこう役立ちます。
2.アイ浄綿
術後は1日4〜5回、目薬をささなければいけません。目の周りの汚れを目薬と一緒に流し込んでしまったら最悪です。目薬をさす前に、必ずアイ浄綿で目の周りを清潔にしましょう。
しかも点眼は1ヶ月くらい続きます。必要なアイ浄面の個数は、
1日4包×2週間=56包。
「包」という単位は初めて使いました（笑）。要するに56包＝56枚です。
とりあえず60包くらいあっても買いすぎではないです。思っている以上に消費します。
私は病院から支給された28枚を1週間で使い切り、足りなくて慌てて買い足しました。
3.サングラス
手術当日は散瞳薬の影響で、瞳が開いていてまぶしいです。外出予定の人は、持っていると安心です。
私は手術帰りにまぶしくて、サングラスを持ってくればよかったと後悔しました。光の乱反射を防いでくれる偏光レンズの物がオススメです。
4.保護メガネ
これは必須です！ 病院支給の保護メガネは見た目が「理科の実験風」で、会社やお出かけには付けて行きにくいです（笑）病院に返却しなければいけませんしね。
私は、手術後3日は家の中でも花粉症用のメガネをほぼ1日中つけていましたし、首から下のシャワーの時は特に重宝しました。
他にも料理の油がはねたり、布団のホコリが舞ったり、日常生活には目をおびやかす脅威がけっこうあります。
ちょっと外にゴミ捨てやコンビニに行く時でも、小石が目に飛んだら大変です。
保護メガネで検索すると、例の理科の実験用みたいなイカツイ物が出てきますが、花粉用だとデザイン的に悪くない物が手に入ります。
手術後は、目に何か入ってしまうのが一番怖いです。バイ菌が入ってしまうと感染症や再手術の可能性もあります。
サングラスは無くても、保護メガネだけは用意しておきましょう。
大金をかけて受けた手術の後は、思っている以上に目を大切にしたくなりますよ。自分の目は自分で、いや、保護メガネに守ってもらいましょう。
5.Audible（オーディブル）
術後は疲れやすいので、本やスマホで目に負担をかけないようにしなければいけません。
でも、耳は空いていますよね（笑）
そこでオススメなのが、Amazonが提供しているオーディオブック（音声読書）のAudible（オーディブル）です。
私は手術の待ち時間に、リラックスするのに音声を聞き流していました。音楽もいいのですが、ナースさんに呼ばれたときに気づかない可能性がありますからね。
家でも術後しばらくはスマホやパソコン、テレビを見る時間を減らし、目の負担を小さくしなければいけません。
Audible（オーディブル）なら、家事や散歩をしながら聞き流しているだけで勉強できるので、今まで無駄になっていた時間を、めちゃくちゃ有効に使えるようになります。
私も毎日オーディブルで音声読書をしていて、ICLとか関係なしにオススメです（笑）
しかも今だけ30日間体験無料で、さらに最初の1冊は無料でもらえちゃいます。
Amazonさん、太っ腹すぎますね（笑）
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まとめ
私が経験から感じた、「手術前に準備しておくべきモノ」は以上5つです。
- ドライシャンプー
- アイ浄綿
- サングラス
- 保護メガネ
- Audible
念頭に置くポイントは２つでしたね。復習します。
- 術後は傷口がふさがるまでのケアが最重要。
- 当日は手術だけに集中できるようにしておく。
数千円をケチって、数十万円の手術を無駄にしてはいけない
しつこいようですが、何かが起きてからでは遅いです。
最悪の場合、感染症や、再手術なんてこともあり得ます。数千円をケチって、再手術を受けるリスクは大きすぎます。
後悔しないためにも、できることは前日までに全部やっておきましょう。
今回は準備しておくべき「モノ」編でしたが、やっておくべき「コト」編も要チェックです。
また何か動きがありましたら記事にするか、twitterで報告します。
それではみなさま、ステキな裸眼ライフを～(^O^)
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