ごきげんよう、コサケンです。
ICL経験者の私が、「手術前にやっておくべきこと」のチェックリストを作りました。
この記事でわかること
この記事では、私が手術後に感じた、手術前日までにやるべきことを解説していきます。チェックリストとしてお使いください。
- やっておいてよかったこと
- やっておけばよかったと後悔したこと
この2つを解説していきます。ぜひ参考にしてください。
合併症リスクを小さくするために
ICL手術は角膜を3mmほど切り、そこからレンズを挿入します。
最も恐れなければいけないことは、傷口からバイ菌が入って合併症などを引き起こすコトです。
前日までの準備で念頭に置くポイントは2点。
- 術後は傷口がふさがるまでのケアが最重要だということ。
- 当日は手術だけに集中できるよう、事前に準備しておくこと。
さっそく見ていきましょう。
前日までにやっておくべきこと
結論、以下の7つはやっておきましょう!
1. 部屋の掃除
ホコリが目に入らないように、部屋はきれいに掃除しておきましょう。
最低限、クイックルワイパーで拭き掃除だけでもしておきましょう。
2. シーツ、枕カバーの洗濯
寝返りをうった時に、枕の汚れが目に入ったら大変です。
日ごろ洗濯をサボっていたとしても、術後だけは清潔な布団で寝ましょう(笑)
3. 散髪
前髪が長めの人は要注意です。目に入らないように短く切るか、ゴムで縛りましょう。
私が手術を受けた山王病院では、手術キャップ(シャワーキャップみたいな帽子)に髪の毛を収納しました。多少長くても問題ないです。
ただし、術後3日は髪を洗えないので、髪は短めの方がなにかと楽です。
ちなみに手術当日は整髪料禁止です。ワックスで前髪を上げることはできませんよ。
4. 目を酷使する作業
当日は手術や目薬の影響で、目を酷使できない状態です。
パソコン、スマホ、読書、ゲームなどなど、前日までに終わらせておきましょう。だからと言って前日のやりすぎには注意です。
手術後の目を大切にするために、ブルーライトカットのPCメガネは用意しておきましょう。
5. 運動
術後1週間は汗が目に入るのを防ぐため、激しい運動は禁止です。
前日までに思う存分、体を動かしておきましょう。私も、手術前日はいつもより激しめに筋トレしました。
ケガには注意してくださいね!
手術後に運動したい時は、ヘアバンドで汗から目を守りましょう。
6. クレジットカードの限度額確認
病院により価格は違いますが、手術代40〜80万円を支払うことになります。
手術後の疲れた状態なのにカードの限度額が足りなくて慌てないよう、しっかり確認しておきましょう。
限度額が足りない場合は、現金を用意しておきましょう。
7. 翌日病院へ提出する書類の記入
私が手術を受けた東京の山王病院は、提出書類が4枚くらいありました。(手術同意書、麻酔承諾書、入院申込書など)
保証人のサインが必要な場合もあるので、名前、印鑑なども確認しておきましょう。
「当日書類が足りずに手術が受けられない」なんてことにならないよう、前日までに記入を済ませておきましょう。
番外編
目が悪い状態を楽しむ
手術後は、「視力が良い人間」に生まれ変わります。前日までのあなたとは別人です。
長年夢に見た「裸眼ライフ」が始まるのです。
私は手術当日の朝にわざとメガネをズラして、何も見えない景色を楽しみました(笑)
今まで頑張ってくれたオメメに感謝しつつ、最後の近眼ライフを楽しみましょう。
まとめ
最後の番外編は半分冗談ですが、私が経験から感じた「手術前にやっておくべきこと」は以上です。
念頭に置くポイントは2つでしたね。復習します。
- 術後は傷口がふさがるまでのケアが最重要。
- 当日は手術だけに集中できるようにしておく。
何かが起きてからでは遅いです。最悪の場合、感染症や、再手術なんてこともあり得ます。
後悔しないためにも、できることは前日までに全部やっておきましょう。
今回は、やっておくべき「こと」編でしたが、準備しておくべき「モノ」編も要チェックです。
また何か動きがありましたら記事にするか、twitterで報告します。
それではみなさま、ステキな裸眼ライフを~(^O^)
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