ICL手術を受けた6つの理由・メリット(眼内コンタクトレンズ)

eyecatch-icl19 ICLお役立ち情報
こんな疑問にお答えします
  • ICL手術を受けた理由は?
  • どこにICLのメリットを感じたの?

ごきげんよう、コサケンです。

裸眼ライフに慣れてきました。本当に快適です。

今日は手術を受ける前に時間を巻き戻して、「ICL手術を受けようと思った理由」を解説してみようと思います。

ICLを受けようと思った理由は、そのままICLのメリットにもつながります。

ICL手術に限らず、視力回復を検討されている人の参考になれば嬉しいです。

ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けた理由

私がICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けた理由。

それはずばり、「裸眼で見えるようになりたかったから」です。当たり前すぎる答えでごめんなさい笑

でも結局これだけなんですよ。レーシックやICLを検討している人のほとんどは、裸眼への強い憧れがあるでしょう。

ではなぜ、裸眼で見えるようになりたかったのか。

そこを深掘りすると、主な理由が6つあります。

  1. コンタクトレンズ管理コスト
  2. 瓶底メガネが重い
  3. 出張&旅行が多い
  4. 花粉症が年々悪化
  5. 体を動かすようになった
  6. 災害への恐怖

では、ひとつずつ解説していきます。

1. コンタクトレンズ管理コスト

金銭的コスト

まずはお金の問題です。私の場合、レンズ代、保存液代などを含めて、ざっくり年間5万円。30代の私が、仮にあと30年コンタクトを使うとすると、

 年間5万円×30年=150万円!

老眼になった場合やコンタクトの診療代など、細かい条件は考慮していませんが、大きいコストです。

ICL手術の相場は40〜80万円ですから、検討する価値はあります。

時間的コスト

時間=命。時間はお金より重要です。

コンタクトレンズの付け外しに、毎朝2分&毎晩2分使っているとしましょう。

 1日4分×365日=1460分

 =24.3時間!

つまり、1年の内、丸一日以上をコンタクトレンズの着脱に使っていることになります。

「今日の予定は?」

「1日中コンタクトを付けたり外したりします。楽しいなー。」

こんな人いないですよね(笑)

「もっと好きなコトに時間使いなよ!」って言いたくなりますよね。

仮に30年コンタクトを使うとすると、30日間です。

「今月の予定は?」

「毎日24時間コンタクトを付けたり外したりします。幸せだなー。」

こんな人がいたら言葉を失いますよね(笑)

考え方は極端ですが、これがコンタクトレンズを愛用しているみなさんの時間の使い方なのです。

あーもったいない。もったいない。

私自身コンタクトレンズに約20年お世話になりましたし、コンタクトのありがたさは重々理解しています。

でも、この大切な時間を取り戻したくなったんです。

裸眼に憧れる。

2. 瓶底メガネが重い

マリーアントワネットだったら、「コンタクトが嫌ならメガネになされば?」と言っていることでしょう。

でもメガネはメガネで辛いのです。これは強度近視の人ならわかってくれると思いますが、メガネが重いんです。

フレームからハミ出した極厚の瓶底レンズ。耳、首、肩。全てやられます。

フレームからハミ出した極厚レンズ

そして、レンズが分厚いので、目が米粒のように小さく見えます。

旅行の夜などに、コンタクトを外してメガネで写った写真を見ると、誰だかわかりません(笑)

写真を見返してけっこうへこみます。

ああ、裸眼に憧れる。

3. 出張&旅行が多い

これは人によると思いますが、私の仕事は出張が多く、旅行も好きです。年間何十泊もホテルや飛行機で寝ます。飛行機内でのコンタクトレンズの付け外しがとても面倒くさいのです。

面倒くさいからといってコンタクトのまま仮眠をとってしまうと目がカピカピになるし(笑)

コンタクトケース、予備のレンズや機内用保存液。そして当然メガネにメガネケース。

地味に荷物が増えます。機内用サイズの保存液は割高ですし(笑)

宿泊に欠かせない荷物たち。鞄の中でけっこう存在感を出してきます。

ああ、裸眼に憧れる!

4. 花粉症が年々悪化

次は春と秋の風物詩、花粉症です。

コンタクトだと目がかゆい。メガネは重い。マスク&メガネは曇る。毎年辛い。

裸眼で見えるようになりたい!

5. 体を動かすようになった

ここ数年、走ったりジムに行ったり体を動かすようになったのですが、

運動前には必ず、「わざわざコンタクトレンズを付ける」という、ひと作業が必要になります。

私のような面倒くさがりには、そのひと手間だけでも「運動が億劫になる」のに十分な効力を発揮するのです。休日、家でメガネで過ごしていると「ちょっと走りに行こう」となりにくいわけです。

裸眼で見えるようになりたい!!

6. 災害への恐怖

これが最後の理由です。

真剣にレーシックを検討し始めたのが、2011年の東日本大震災の辺りからだったと思います。当時はまだICLがなかったので。

地震でメガネが割れたら。コンタクトが外れたら。避難所生活が長引いたら。

色々なことを考えるうちに、

「誰かの命どころか、自分の安全すら守れないかもしれない」と感じました。

毎年の台風や水害、地震などの惨劇を目の当たりにするたびに、裸眼で見えるようになりたいという想いはどんどん強くなっていきました。

よし、ICL手術を受けよう!

まとめ

と、以上が「裸眼で見えるようになりたい」と強く思うようになったきっかけです。

  1. コンタクトレンズ管理コスト
  2. 瓶底メガネが重い
  3. 出張&旅行が多い
  4. 花粉症が年々悪化
  5. 体を動かすようになった
  6. 災害への恐怖

最重要は「時間」と「安全」

最も重要だと思ったのは、1の時間と、6の安全です。

昔から裸眼への願望はあったわけですが、

こうやって悩んだり、調べたりしている間にもコンタクトレンズにお金も時間も消費しています。

少なからずストレスも感じていることを考えると、もう決断してもいいかなと思ったわけです。もちろんリスクやデメリットは納得した上で。

今のところ術後経過は順調で、念願の裸眼ライフを満喫しております。

みなさんも「どうして裸眼ライフを手に入れたいのか。」具体的に考えてみてはいかがでしょうか?

また何か動きがありましたら記事にするか、twitterで報告します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではみなさま、ステキな裸眼ライフを〜(^O^) 

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