ごきげんよう、小坂です。
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術から約2年経過しました。裸眼ライフ、快適です。
この記事でわかること
この記事では、下記の3つをメインに現在の状況を解説していきます。
ICL術後の
- 近くの見え具合
- 遠くの見え具合
- 疲れ具合
「具合」3連発。それではさっそく見ていきましょう。
近くの見え具合「ICL術後、近くが見づらくない?」
よく聞かれる質問です。
結論から言うと、近くも問題なく見えます。近すぎるとピントが合いませんが、生活に支障はありません。
では、どのくらい近いと見づらいのか?定規で測ってみました。
ICL手術前は、目から10cm以上離れたら、指の指紋が見えないほどの強度の近視(視力0.03)でした。
同じ計測を術後にも試してみました。12cmくらいのところでは指の指紋がハッキリ見えます。それ以上指が近づくとだんだん見づらくなってきます。
11cmより近すぎるとピントが合いません。ただ、そんなに近くで物を見ることはあまり無いですよね?
老眼になったらどのみち近くは見づらくなります。
今のところ近くを見ることに不自由はありません。スマホもパソコンも問題なく使っています。
ICL手術を受ける前は、寝る前には目にくっつくほど近づけてスマホをいじるという、目に悪すぎる使い方をしていました。そういう悪習慣が無くなったのは良かったと思っています。
遠くの見え具合「過矯正で疲れない?」
「ICLで視力2.0になった」と言うと、よく聞かれる質問です。
結論から言うと、疲れません。
視力2.0と言っても、私の場合ハッキリ見えるのは1.0〜1.2くらいまでです。
1.5〜2.0は、くっきりと見えているわけではなく、「なんとなく見えるかな」というレベルです。
遠くはよく見えるようになって快適です。
見えすぎて疲れるということはありません。最近は街を歩くときでも、楽しくて景色ばかり見ています。
今まで、いかに「歩きスマホ」をして街の風景に無関心だったか。反省中です。
まとめ
今回の内容を簡単にまとめます。
- 近く:近すぎると見えないが、普段の生活に支障はない。
- 遠く:よく見える。快適。疲れは感じない。
無料相談に行ってみましょう
今回の内容はあくまでも私個人の現時点での感じ方です。見え方や感じ方には個人差があります。
また、老眼になったら変化が出てくると思います。
見え方やレンズの度数については、必ず専門医に相談してください。
まずは無料相談をしてくれるクリニックで、不安なことを聞いてみましょう。
無料相談のWEB予約は下記リンクからどうぞ。
また何か動きがありましたら記事にするか、twitterで報告します。
それではみなさま、ステキな裸眼ライフを〜(^O^)
コメント
大変参考になりました。
ICL手術を検討しているのですが、度数をの調整で迷っています。
レンズの度数は正視にしましたか?それとも度数をある程度落としましたか?
正視だと2.0まで見えるので、デスクワーク等に支障がないか心配しているのですが、度数を落とした場合は思ったより視力が出ないリスクもあると思うので、なかなか決めきれずにいます。
コメントありがとうございます!私は1.2〜1.5は出るポテンシャルがあると言われ、そのレンズにしました。
結果、片目で1.5見えており満足です。今のところデスクワークで支障を感じたことはありません。
ただ、元々0.03だったことを考えると私生活では1.0くらい見えれば充分ですし、老眼のことも考えると少し度数を落とす選択もアリだったかなとは思います。
sho0jpさんのライフスタイル(デスクワークや手元を見る頻度など)や考え方にもよると思いますので、担当医さんとじっくり話し合ってみてください!